鯉のぼりの由来

鯉のぼりに関するエトセトラ

鯉のぼりは中国が起源となり、江戸時代頃に庶民から広がりをみせ、当初は真鯉だけだったものが時代を経るごとに追加され、現在の形を成し、これに合わせ菖蒲湯につかるなどの風習もあります。

鯉のぼりの由来

一昔前は5月になると鯉のぼりがすいすい空を泳ぐ姿がいたるところで見られたものですが、現在都心部ではあまり目にしなくなったように思います。

都心部ではマンションが多く、マンションの規則によりベランダに鯉のぼりを置く事を禁じられている事が多いようで、室内に飾るようの小さな鯉のぼりのほうに人気があるといった話も耳にします。

外か中かの違いこそあれ、いずれにしても現在においても男の子の居る家庭では5月5日の端午の節句には鯉のぼりを挙げて子供の健康、立身出世を願うというならわしは途切れていません。

そもそもこの風習の起源は中国にあり、急流を鯉だけが登り切り竜になったことから、鯉は立身出世の象徴となったと言います。

日本での広まりは、江戸時代に裕福な家庭や武士家庭において兜などを飾りお祝いしており、庶民がそれに対抗しのぼりを立てたことから一気に広まっていったと言われ、当初は黒い鯉の真鯉だけだったものが、明治時代になり緋鯉が追加され、昭和に入ってから子鯉が追加され、といった具合に時代を経るごとに追加され、現在の形、真鯉、緋鯉、子鯉、吹き流しに矢車といったタイプが標準となりました。

この鯉のぼりにあわせ、魔よけの意味があるとされる菖蒲をいれたお風呂に使ったり、玄関先に飾ったりする風習もあります。

(*のぼりについて他にも詳しく書いてあります→http://www.niveditapune.org/archives/28.html)

鯉のぼりに関するエトセトラ Copyright (C) www.holdsworthphotographyblog.com. All Rights Reserved.